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マンション初導入!管理人が操作を覚えるだけで大幅な時間削減に

兵庫県 某マンション(三田市)

2022.12

実証実験の背景と目的

本マンションでは、水道検針業務に関連して、全戸に設置された私設メーターを使用しているため、検針作業の効率化が大きな課題となっています。既存の集中検針板と電子メーターは老朽化が進んでおり、更新にかかる費用が高額であることがネックとなっています。この導入では、集中検針版と電子メーターの更新費用を下回る新しい技術の導入を目指し、漏水の早期発見にも努めています。
具体的には、作業時間の短縮とコスト削減を図ることで、より効率的な水道管理を実現することを目指しています。今回の導入は、効率化とコスト削減に向けた新たな一歩として位置づけられています。


実証実験の結果と今後の展開

導入の結果、具体的な数値は明かせませんが、コスト削減に成功し、検針作業が約10分程度で完了することが確認されました。今後は、このシステムを継続して利用し、検針の効率化をさらに進める予定です。実施時期は2019年9月から現在まで続いており、今後も関係者の意見を取り入れながら改善を重ねていく考えです。担当者や管理人からは、機器やシステムの操作に関する説明が管理人が変わるたびに必要であることが煩わしいとの声もありました。
2022.12 / 近畿地方
マンション初導入!管理人が操作を覚えるだけで大幅な時間削減に 兵庫県 某マンション(三田市)
給水人口:不明
世帯数:317世帯
実証実験対象戸数:317戸(本導入)
実施期間:2022年~(本導入)
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