- 事業領域
街に、暮らしに可能性を。
暮らしに欠かせない「水・空気・エネルギー」などのインフラ分野において、将来に渡り人々が安心して
安定的な供給を受け、豊かな生活を維持するために、新たなアプローチでこの課題解決に向けた
取り組みを展開し、次世代へと受け継いでいくのが私たちの使命です。
水道関連の資材供給にはじまり、給排水システムや上下水道資材、空調資材、住宅設備資材、
エネルギーまで、創業時から現在までの間に私たちが扱う商材は多種多様に増え、事業の内容は
大きく変わりました。
その理由はこの戦後80年の間に人々の暮らしが劇的に変化してきたからに他なりません。
これまでの資材卸としての調達力と配送力、さらに工事技術力とO&M、提案型営業、
エリア営業などの経験とノウハウ、事業の専門性と多様性を通じて幅広くステークホルダーを結びつけ、
優れた企業とパートナーシップを組み、長期間にわたって成長できるシナジーグループをつくることで、
街と暮らしのライフラインを支えるという社会的責任を果たしていきたいと考えています。
水道インフラの持続的発展に向けて
「ライフラインを支え、人々を幸せに。」というビジョンのもとに水道インフラの社会課題の解決を行うことにより持続可能な水道資産の運営に貢献することを目指しております。
水道の老朽管の更新は喫緊の課題となっており、 技術者の高齢化、 さらには人口減少・高齢化による税収不足、節水技術の進化による水道料金の減収、特に人口減少の進む中山間部では更新投資は減少しています。
約40兆円の水道資産、社会を支える水道インフラが社会問題にならないために、「老朽管の更新率のUP」を目標として、水道DXの推進、水道資産交換の最適化、破損事故の防止など持続可能な水道事業の運営に貢献するための事業を展開しています。